コンサル転職の志望動機
志望動機は「熱意を測るもの」ではなく、「入社後に活躍する像が描けるかを確認するもの」です。この前提を外すと、どれだけ丁寧に書いても刺さりません。
落ちやすい型
「成長したい」型。成長は結果であって動機になりません。「何を成し遂げるために、何が足りないのか」まで言えて初めて機能します。
「幅広い業界を見たい」型。見たいだけの人はクライアントに価値を出せません。見た先に何をするのかが要ります。
「今の会社では限界がある」型。不満は動機として弱く、環境のせいにする人と読まれます。
志望動機が通る形になっているか、見てもらう
自分では気づけない部分です。選考の中身を知っている相手に一度見てもらうのが確実です。
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通りやすい型
構造はシンプルです。①前職で見えた課題 → ②自分がやりたい解決 → ③それにはコンサルの立場が必要な理由 → ④なぜこのファームか。この4段が繋がっていれば、それだけで十分に通ります。
大事なのは①が実体験であること。ここが借り物だと、深掘りされた瞬間に崩れます。
「なぜこのファームか」への答え方
ここでウェブサイトの理念を引用しても評価されません。「案件の中身」「部門の強み」「そこにいる人」のいずれかで具体的に答える必要があります。
つまり、調べられる情報だけでは書けません。実際にどんな案件が動いているか、どの部門が伸びているかを知っている人から情報を取るのが前提になります。
書き換え例
弱い例
「幅広い業界の経営課題に関わり、自分を成長させたいと考え志望しました。」
強い例
「前職で◯◯の改善を担当した際、現場の改善だけでは限界があり、事業ポートフォリオの意思決定まで踏み込まないと解けない課題だと分かりました。その立場で関わるには社外からの支援側に立つ必要があると考えています。御社の◯◯部門は同業界での実行支援まで担っており、私の◯◯の実務経験が直接使えると考えました。」
違いは「実体験」「解けなかった理由」「その部門である理由」の3点が入っているかどうかだけです。
案件の中身を知ったうえで、志望動機を組み立てる
「なぜこのファームか」は外部情報だけでは書けません。中を知っている人から情報を取るのが近道です。
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